不安との上手な付き合い方

不安で夜も眠れない。。。

そんな悩みが積もり積もってさらに気分が落ち込む。
負のスパイラルにはまってしまいますよね。

そんな時に、どう負の輪廻から抜け出すか。

その答えは、すごくシンプルです。そもそもですが、不安って大まかに
2つに分けられると思うので提示しておきます。
1、原因がわかっている不安
2、原因がわからない不安

今回は、原因がわかっている不安についてまとめました。原因がわからない場合も参考程度になると思います。1度読んで判断お願いします。

目次

そもそも不安の発生源は?

不安の発生源は本能です。

なぜなら、不安を感じるときを想像してください。

不安の行き着く最終着地は、
『悪い結果になったらどうしよう。。。』
のような考えになっていると思います。

つまり、物事の最悪を想定しているということです。

これは、一種の防衛本能です。事前に想定しておくことで、悪い方向へ行かないように。また、仮に起きてしまった場合でも、ダメージを抑えるために不安はあります。

なので、不安は緩衝材のようなもの。あった方がむしろいいくらいに考えましょう。

不安は客観的にとらえる

だからこそ、してほしいことが不安を客観的にみること。

どうやるかは、簡単で例えば友達視点で不安を考えてみる。
友人Aは収入が少なく、会社にとらわれている時間も長い。そして、将来収入が増える見込みもなくお金の不安を抱えている。自分だったら友人Aになんてアドバイスする?といった具合です。

なぜ客観的にとらえるのか?それは、人間の造りのお話になります。身体の作り上、人は感情的な話より論理的な話の方を聞いた方が変化しやすい生き物です。

不安も同じく科学的な論理を学習すれば、感情的な話よりも数段軽減されやすいということになります。だからこそ、主体的ではなく客観的に不安を考える必要があります。

まとめ

ここまでのおさらい。簡潔にまとめました。

不安の捉え方
 ・本能的なものと考える
 ・石橋を叩いて渡るときの点検場所を示す指示書
不安の軽減方法
 ・不安を客観的に考える
 ・友人視点でアドバイスするつもりで考える

不安との付き合い方は人それぞれあると思います。そんな人たちに、少しでも参考になればと思います。

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