面接時の本音と建前ってどうすればいいの???
という悩み、ありますよね。
結論は、本音と建前をうまく使いましょう。
まず、建前を定義しておくと
原則として立てている方針。表向きの考え。
weblioより
ここを勘違いしている人が多いと思います。
建前は嘘とは違うということ
あくまで建前とは
本音を伝えて相手を不快にさせないため
オブラートに包んだ日本独特の表現です。
例えば、
レジでレシート入りますか?と言われたとき
本音は「要らないです。」
建前は「大丈夫です。/結構です。」
といったような感覚を持ってもらえればと思います。
では、本音と建前の使い方の本題に入ります。
目次
基本は建前を使う
日本企業の人事であれば基本的に
ストレートな本音より建前で言葉を選ぶ方が無難です。
なぜなら、社会人として建前を使う場面は多々あります。
そういった場面は空気を読む必要があります。
つまり、面接時に建前を使えていれば、
空気を読めるという評価につながるからです。
また、建前は先に伝えたように
相手を不快にさせないよにオブラートに包んだ表現になるので、
社会人であれば必須能力のコミュニケーションが
摩擦なく取れると評価されます。
会社として欲しい人材は
会社の売上を上げてくれる人・一緒に働きたいと思う人
この2つのウエイトが大きいと思います。
一般的に、空気が読めて・会話がギスギスしない人と
一緒に働きたいと思いますよね。
なので、建前を基本とした面接の受け答えをオススメします。
自分のエピソードは本音を使う
自分のエピソードを話す時は
本音を使ったほうが響きます。
自分のエピソードは、
体験して感じたこと伝えるので、
遠回しの表現だと伝わりにくいです。
つまり、自分がどういう人なのかを伝える場面なので、
ストレートにその時の思い(本音)を伝えた方が伝わりやすいです。
実際、私は面接時にエピソードが刺さり採用されたことがあります。
質問内容は、「自分の武勇伝エピソードはありますか?」でした。
その質問に対しての答えは、
短期海外慈善事業の18日間で現地の恋人を作ったエピソードを話しました。
その時の思いをストレートに伝えた結果、採用されました笑
(内容が稀なケースなのであまり参考にならないかもしれませんが、、、)
後日談ですが、面接の時の話を聞く機会が会ったので当時の面接官に
なぜ採用になったか聞いたところ、
そのエピソードが面白かったので面白い人材と思われて採用いただけとのことでした笑
まとめ
基本的に建前で話つつ、
ここぞというエピソードを話す時は本音で思いを伝える。
こういった方法も
就活がうまくいった実例として
取り入れてみていただくといいかもしれません。
また、企業と個人の相性も
あると思いますので、
行き詰まったら少し遠回りしみるのもオススメです。
私は、入社の2ヶ月前に内定が決まりました笑
余談ですが、
採用された職種は営業で、
会社は6年目の通信事業ベンチャー企業です。
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